たまにはふらっと町に出て、新たな発見を鑑賞しに出かけよう。
今回は、小名浜にある「タコ公園」に鑑賞に来た。このいかにもなにかありそうな、ただならぬ雰囲気が伝わるだろうか。
動きのあるデザイン且つ、滑り台が6台もある機能性を兼ね揃えている。カラーリングもやさしい。
タコの顔の部分を覗き込むと、無数のタイポグラフィが。
さまざまな感情がタコの頭の中に渦巻いていた。欲情、怒り、おん念、嫉妬、エロスetc…。
ツイッターでいうところのリプライが機能している例。内容の割に『滑』という漢字が書けるアカデミックさのミスマッチに注目。
リプライ2件。ひとりは「かわいそう」となだめ、ひとりは自意識過剰に怒る。『ブス!!』の正体がわからなくてもこのように勝手に解釈して物語は生まれていく。
『ww』
おしまい
※落書きを見て勝手に楽しむのはいいけど、落書きをしてはいけないよ。